**ドイツ統一戦争 [#d16b83e4]

クリミア戦争の勝利によって獲得したポーランド地域の工業化と鉄道網の増強を推し進める。
セメント工場、製鉄工場、ガラス工場を相次いで建設する。

また、ロシアからの賠償金を序盤の公債の償還に当てる。

1866年1月、ドイツ諸邦の主導権を巡りオーストリアから宣戦布告を受ける。ドイツ諸邦もプロイセンへ宣戦布告してきた。
直ちに動員令を発動し、100個師団をドイツ諸邦へ侵攻させる。

次々とドイツ諸侯国を併合しながら、反時計方向へ攻勢軸を取り、ラインラント〜バイエルンへ主力を差し向ける。

プロイセン軍はプラハ経由ウィーンへ向かう部隊とバイエルン経由ウィーンへ向かう部隊と主力を2部隊に分けて進軍する。

挟み撃ちの形となったオーストリア軍は、ウィーン郊外に兵を集結させる。

プロイセン軍は集結したオーストリア軍をウィーン郊外にて包囲殲滅すること成功。
さらに進軍し、ハプスブルグ・オーストリア帝国の首都・ウィーンを占領する。

決定的戦果により、1868年オーストリアはプロイセンへ和睦を申し入れる。

プロイセンは、チェコ地域と賠償金をオーストリアから獲得!
プロイセン・オーストリア戦争は、プロイセンの大勝利で幕を閉じた。

チェコ地域に鉄道配備を進めていると、スペインの王位継承を巡り、フランスから宣戦布告を受ける。
再びプロイセン全域に動員令を発動する。

フランス国境へ兵力を配備していると、先の戦争の報復としてオーストリアがプロイセンへ宣戦布告。
フランス・オーストリア二カ国を相手にせざるを得なくなる。

ここでイタリア統一を巡り、オーストリアがイタリアにも宣戦布告する。
イタリア軍はオーストリア西部地域を制圧しながら進軍する。

プロイセンの盟友・オランダがフランス軍と死闘を繰り広げて時間を稼いでくれている。

無傷のフランス軍より、先の戦争で消耗したオーストリアを叩くべく、フランス国境には30個師団、
オーストリアへは100個師団を差し向ける。

消耗しきったオーストリア軍はプロイセン軍の敵ではなく、全ての戦域でプロイセン軍はオーストリア軍を 打ち破る。

1868年フォン・モルトケ率いるプロイセン軍主力は、オーストリアの首都ウィーンを占領。
これが決定的戦果となり、オーストリアはプロイセンへ和睦を申し入れた。

オーストリアからは、スロバキア地域と賠償金を獲得。すばやく軍主力を西に向ける。

プロイセン領ラインラント地域へ侵攻していたフランス軍主力は、バイエルン地域を西進してきた
フォン・モルトケ率いるプロイセン軍主力に退路を絶たれ、ケルン郊外にて全滅した。

散発的なフランス軍の抵抗を退け、プロイセン軍はパリへと進軍する。

かくして、ドイツ統一を巡る戦争は、プロイセンの軍事力による勝利のもと、成し遂げられた。

1869年ドイツ統一戦争後。
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