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* サルディニア序盤戦略手引き(中編) [#r2dd3296] 10万の借款と引き換えに、赤シャツ隊 16個師団を含む、23個師団の大陸軍が誕生している。 オーストリア様から3年にわたって毎月6000ポンドの賠償金をもらえることを思えば安い買い物だったといえるだろう。ウィーンから凱旋したら、次はルッカと両シチリアだ! **イタリア諸邦侵攻(ルッカとその同盟国) [#u3c7dbe4] イタリア諸邦で最大の敵である両シチリアを安全に攻めるため、例によって同盟国のルッカへ宣戦布告する。 今回は教皇領、フィレンツェ、両シチリアのほか、フランス様、スペイン様も参戦しうるため、余計な戦勝点をあたえないよう各国境を固める。 - 北イタリア出身者の歩兵師団はボローニャに。フィレンツェが参戦したらフィレンツェ、ルッカを攻める。 - 南イタリア 赤シャツ隊はジェノバに。両シチリアへ上陸作戦をかけ、首都ナポリとその近辺を占領する。 - フランス 赤シャツ隊は、フランス国境と教皇領国境に。フランス様をできるだけ長い期間、妨害する。教皇領は参戦したら攻める。 - サルディーニャ本島は擦り減った歩兵師団でお守り。空だと、スペインや両シチリアの奇襲上陸をくらうので。 - チュニジア、モロッコは植民地だし、どうせ守れないから放置。 通行権を確保したにもかかわらず、オーストリアとの和平(1839年4月)から全軍大返しして再配置するのにやはり半年近くかかった。 #ref(1839-10-12.png,around,nolink,left,) #clear 説明:ルッカ、君はいい隣人だったが、君の同盟国がいけないのだよ! 1839年10月にルッカに宣戦布告すると、教皇領、フィレンツェ、両シチリア、フランス様、スペイン様の全部が参戦してきた。 24個師団をもつフランス軍の集結が意外に早く、フランス人 赤シャツ隊をもってしても国境付近が持ちこたえられなくなり、両シチリアの占領に十分兵力が回せずナポリの周りで鬼ごっこになったため、両シチリアの無力化は断念した。 最速リソルジメントだけが目的なら、先の戦争でオーストリアと和平後パルマ、モデナを併合し、フランスと同盟してから今回の戦争をすればよいが、どのみちロンバルディ、ヴェネツィアがあと4〜5年オーストリアの手に残るので、今回は威信を高めることで良しとした。 結局、教皇領、フィレンツェとほどほどの条件で和平した後、ルッカとも和平して終結させた。イタリア統一イベントで自動的に統合されない教皇領については、和平明けの4〜5年後の戦争で一発併合ができるように、領邦の残りを3にしておいた。 #ref(1840-06-10.png,around,nolink,left,) #clear 説明:フランスの大軍と善戦し、和平後、帰郷するサルディニアの14個師団 **パクス・サルディニア [#g4bb95d9] フランスとの同盟も成功し、あと4〜5年は平和が続く見込みとなった。 しかしフランス帰りの赤シャツ隊も、まだ各師団7000名近く残っている状況であり、チュニジア、モロッコの人的資源が減ってきた現状下で陸軍予算をゼロにするのはためらわれる。 そこで海軍の協力のもと、海外平和維持活動を行うことで、全世界に平和の大切さを認識させることにした。 また5年後にフランス、オーストリアと張り合えるよう、ほんの28個であるが、さらに陸軍を召集した。またオスマントルコ程度の海軍と張り合えるよう、戦列艦6隻を建造しはじめた。 |1841年4月|ギリシャを衛星国とし、優れた文明の一員となる栄誉を与える| |1842年4月|抑圧された台湾高地民族を満州族の支配から解放| |1843年5月|シャム、ビルマを委任統治し、大英帝国、フランスの脅威から解放| |1844年12月|国境付近で挑発行為を繰り返すオーストリアに50個師団で懲罰を加え、通行権と、さらに3年の賠償金支払いを要求| オーストリアと和平した後、モデナを併合し、陸軍を再配備してルッカとその同盟国に宣戦布告。フランスはサルディニアと同盟しているが、イタリア本土を与えたくないため参戦させなかった。 **ひとつ内政でも [#y6e33455] ***身分変更 [#h234a6fb] VIPでは、事務員への身分変更にかかる費用そのものが高くなっている。例えば、兵士への身分変更すらタダではなく、資金750、通常衣服10が必要だ。 また資金はあっても、事務員、資本家への身分変更に必須の高級家具がまるで入手できない。したがって機械部品がたまり次第、最優先で高級家具工場を建設して自国で生産するようにしないといけない。 ***工場建設 [#u0292d0d] 工業品を原料とするような品目の工場は、建設に2倍時間がかかる。したがって失業者対策のつもりならば、鉄鋼、セメント、ガラス工場などを建設したほうがよい。 とくにガラスは1年で建つ工場の中では、たぶん一番利益率が高い。建設費も安いのでとりあえず建てるならこれだ。2年で建つ工場の中では、通常衣服が多分一番よいだろう。 ***植民地建設 [#vfb3c894] 1879年までブロックされており建設できないので、当面は何も考えなくてよい。 [[前編へ>SP_STRAT_01]] [[後編へ>SP_STRAT_03]]
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* サルディニア序盤戦略手引き(中編) [#r2dd3296] 10万の借款と引き換えに、赤シャツ隊 16個師団を含む、23個師団の大陸軍が誕生している。 オーストリア様から3年にわたって毎月6000ポンドの賠償金をもらえることを思えば安い買い物だったといえるだろう。ウィーンから凱旋したら、次はルッカと両シチリアだ! **イタリア諸邦侵攻(ルッカとその同盟国) [#u3c7dbe4] イタリア諸邦で最大の敵である両シチリアを安全に攻めるため、例によって同盟国のルッカへ宣戦布告する。 今回は教皇領、フィレンツェ、両シチリアのほか、フランス様、スペイン様も参戦しうるため、余計な戦勝点をあたえないよう各国境を固める。 - 北イタリア出身者の歩兵師団はボローニャに。フィレンツェが参戦したらフィレンツェ、ルッカを攻める。 - 南イタリア 赤シャツ隊はジェノバに。両シチリアへ上陸作戦をかけ、首都ナポリとその近辺を占領する。 - フランス 赤シャツ隊は、フランス国境と教皇領国境に。フランス様をできるだけ長い期間、妨害する。教皇領は参戦したら攻める。 - サルディーニャ本島は擦り減った歩兵師団でお守り。空だと、スペインや両シチリアの奇襲上陸をくらうので。 - チュニジア、モロッコは植民地だし、どうせ守れないから放置。 通行権を確保したにもかかわらず、オーストリアとの和平(1839年4月)から全軍大返しして再配置するのにやはり半年近くかかった。 #ref(1839-10-12.png,around,nolink,left,) #clear 説明:ルッカ、君はいい隣人だったが、君の同盟国がいけないのだよ! 1839年10月にルッカに宣戦布告すると、教皇領、フィレンツェ、両シチリア、フランス様、スペイン様の全部が参戦してきた。 24個師団をもつフランス軍の集結が意外に早く、フランス人 赤シャツ隊をもってしても国境付近が持ちこたえられなくなり、両シチリアの占領に十分兵力が回せずナポリの周りで鬼ごっこになったため、両シチリアの無力化は断念した。 最速リソルジメントだけが目的なら、先の戦争でオーストリアと和平後パルマ、モデナを併合し、フランスと同盟してから今回の戦争をすればよいが、どのみちロンバルディ、ヴェネツィアがあと4〜5年オーストリアの手に残るので、今回は威信を高めることで良しとした。 結局、教皇領、フィレンツェとほどほどの条件で和平した後、ルッカとも和平して終結させた。イタリア統一イベントで自動的に統合されない教皇領については、和平明けの4〜5年後の戦争で一発併合ができるように、領邦の残りを3にしておいた。 #ref(1840-06-10.png,around,nolink,left,) #clear 説明:フランスの大軍と善戦し、和平後、帰郷するサルディニアの14個師団 **パクス・サルディニア [#g4bb95d9] フランスとの同盟も成功し、あと4〜5年は平和が続く見込みとなった。 しかしフランス帰りの赤シャツ隊も、まだ各師団7000名近く残っている状況であり、チュニジア、モロッコの人的資源が減ってきた現状下で陸軍予算をゼロにするのはためらわれる。 そこで海軍の協力のもと、海外平和維持活動を行うことで、全世界に平和の大切さを認識させることにした。 また5年後にフランス、オーストリアと張り合えるよう、ほんの28個であるが、さらに陸軍を召集した。またオスマントルコ程度の海軍と張り合えるよう、戦列艦6隻を建造しはじめた。 |1841年4月|ギリシャを衛星国とし、優れた文明の一員となる栄誉を与える| |1842年4月|抑圧された台湾高地民族を満州族の支配から解放| |1843年5月|シャム、ビルマを委任統治し、大英帝国、フランスの脅威から解放| |1844年12月|国境付近で挑発行為を繰り返すオーストリアに50個師団で懲罰を加え、通行権と、さらに3年の賠償金支払いを要求| オーストリアと和平した後、モデナを併合し、陸軍を再配備してルッカとその同盟国に宣戦布告。フランスはサルディニアと同盟しているが、イタリア本土を与えたくないため参戦させなかった。 **ひとつ内政でも [#y6e33455] ***身分変更 [#h234a6fb] VIPでは、事務員への身分変更にかかる費用そのものが高くなっている。例えば、兵士への身分変更すらタダではなく、資金750、通常衣服10が必要だ。 また資金はあっても、事務員、資本家への身分変更に必須の高級家具がまるで入手できない。したがって機械部品がたまり次第、最優先で高級家具工場を建設して自国で生産するようにしないといけない。 ***工場建設 [#u0292d0d] 工業品を原料とするような品目の工場は、建設に2倍時間がかかる。したがって失業者対策のつもりならば、鉄鋼、セメント、ガラス工場などを建設したほうがよい。 とくにガラスは1年で建つ工場の中では、たぶん一番利益率が高い。建設費も安いのでとりあえず建てるならこれだ。2年で建つ工場の中では、通常衣服が多分一番よいだろう。 ***植民地建設 [#vfb3c894] 1879年までブロックされており建設できないので、当面は何も考えなくてよい。 [[前編へ>SP_STRAT_01]] [[後編へ>SP_STRAT_03]]
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