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####### 269K SPAIN #######;;;;;;;;;;;X,,, EVT269000N;アメリカ合衆国がキューバ購入を打診;;;;;;;;;;X EVT269000D;1854年のブラックウォーリア号事件を受けて、アメリカ合衆国政府は\nキューバを1000万ドルで購入することにより戦争を回避しようと決定した。;;;;;;;;;;X ACT269000A;だめだ!;;;;;;;;;;X ACT269000B;よろしい;;;;;;;;;;X EVT269005N;アルゼンチンの独立承認?;;;;;;;;;;X EVT269005D;アルゼンチンが我々の手を離れ独立してから50年以上が経った。\nこの現状を追認すべきか否か、決めなくてはならない。\n独立を承認すれば威信が得られるだろうが、これを拒否するとなると\nスペインには善意がないとみなされ威信を損なうことになるだろう。;;;;;;;;;;X ACT269005A;承認しよう;;;;;;;;;;X ACT269005B;この地は永遠に我々の植民地だ!;;;;;;;;;;X EVT269006N;ベルガラの抱擁;;;;;;;;;;X EVT269006D;カルリスタ戦争では何年もの時間が目立った進展もなく過ぎていき、\nスペイン王位の僭称者カルロスの軍隊は覇気を失い疲弊して、すっかり\n参ってしまった。陰謀がはびこって組織内でクーデタも発生するようにもなり\nこうした緊迫した状況下で、カルリスタ軍の首脳部は戦争が終わったのだと\n決断することになった。そして和平のための協議が重ねられた結果、\n彼らは武器と装備品をイサベル王女側の軍隊に引き渡し、\n僭称者カルロスはフランスに逃亡した。戦争は終結したのだ。;;;;;;;;;;X ACT269006A;やはり平和が一番だ;;;;;;;;;;X EVT269007N;カルリスモの凋落;;;;;;;;;;X EVT269007D;長きにわたって血みどろの内戦が争われたことで、僭称者カルロスの軍隊は\n疲弊し、将来に向けた夢や希望を失ってしまった。そしてカルロス自身が\n自ら大義に叛くような行為―少なくとも彼の支持者からはそう見られた―\nに走ったことが決め手となり、カルリスタの大義は崩れ落ちてしまった。\nもはや和平交渉は設けられず、カルリスタ軍は解隊し、\n彼らの保持していた都市も砲声を出すことなく明け渡された。\n戦争は終わったのだ。;;;;;;;;;;X EVT269008D;スペイン王位の僭称者カルロスの軍隊は覇気を失い疲弊して、すっかり\n参ってしまった。陰謀がはびこって組織内でクーデタも発生するようにもなり、\nこうした緊迫した状況下で、カルリスタ軍の首脳部は戦争が終わったのだと\n決断することになった。そして和平のための協議が重ねられた結果、\n彼らは武器と装備品をイサベル王女側の軍隊に引き渡し、\n僭称者カルロスはフランスに逃亡した。戦争は終結したのだ。;;;;;;;;;;X EVT269009N;僭称者カルロスがアラゴン王に即位;;;;;;;;;;X EVT269009D;アラゴン、バレンシアそしてカタロニアは、連帯感や伝統といったものに\nついて、スペイン国内の他地域とこれを共有してこれなかった。\nそこでこれら地域の王室顧問は僭称者カルロスに対し、\n「殿下に対し真に忠誠を誓う地域のみについて、\nその王位に就いて頂きたい」と説得を重ねるようになった。\nだが何年にもわたりカルロスはこれに反対してきた。\nこうした要請は、スペインの他地方についても彼が有する\n正当な王位請求権を損ねるものだと考えられたためだ。\nしかしカルロス軍が戦いに敗れて疲弊し、マドリードで\nスペイン王としての承認を受けられないだろうと\n彼が確信したのに伴い、カルロスは根負けすることになった。;;;;;;;;;;X ACT269009A;承認する;;;;;;;;;;X ACT269009B;とんでもない!;;;;;;;;;;X EVT269010N;僭称者カルロスがナバラ王に即位;;;;;;;;;;X EVT269010D;バスクとナバラは、連帯感や伝統といったものについて、\nスペイン国内の他地域とこれを共有してこれなかった。\nそこでこれら地域の王室顧問は僭称者カルロスに対し、\n「殿下に対し真に忠誠を誓う地域のみについて、\nその王位に就いて頂きたい」と説得を重ねるようになった。\nだが何年にもわたりカルロスはこれに反対してきた。\nこうした要請は、スペインの他地方についても彼が有する\n正当な王位請求権を損ねるものだと考えられたためだ。\nしかしカルロス軍が戦いに敗れて疲弊し、\nマドリードでスペイン王としての承認を受けられないだろうと\n彼が確信したのに伴い、カルロスは根負けすることになった。;;;;;;;;;;X ACT269010A;承認する;;;;;;;;;;X ACT269010B;とんでもない!;;;;;;;;;;X EVT269011N;イタリア半島の騒乱;;;;;;;;;;X EVT269011D;サルディニア・ピエモンテとフランスの両国が、「プロンビエールの密約」と\n称される秘密協定を結んだとの言説が広まっている。\nこれはサルディニア・ピエモンテがイタリア半島統一に乗り出しつつ、\nフランスはこれを全面的に支援するというものだ。だが我が国は\nイタリアの小国のいくつかと同盟を結んでおり、これから起こる戦争に\n参加すべきか否か決定する必要がある。たとえ我が国が\nこの問題から距離をおいたとしても、イタリアの小国はそうはいかない。\nだが参戦すれば、隣国フランスとは戦争する破目に\nきっと陥ってしまうだろう。;;;;;;;;;;X ACT269011A;我々の問題じゃない;;;;;;;;;;X ACT269011B;イタリアの少数派を援けよう;;;;;;;;;;X EVT269013N;スペイン王のマドリード入廷;;;;;;;;;;X EVT269013D;カルロスはマドリード入りを果たした。我々は内戦に負けたのだ。;;;;;;;;;;X ACT269013A;カルロスは真の王だ;;;;;;;;;;X EVT269015N;ウルトラマール改革;;;;;;;;;;X EVT269015D;改革委員会の提示してきた改革案は以下の通りであった。\n一、キューバにおいて奴隷制の悪習は廃止する。\n一、有害なまでに高いキューバの関税を是正する。;;;;;;;;;;X ACT269015A;改革を行う;;;;;;;;;;X ACT269015B;改革の進展を待つ;;;;;;;;;;X EVT269016N;ヤラの叫び;;;;;;;;;;X EVT269016D;カルロス・マヌエル・デ・セスペデスは、\nキューバの大衆に蜂起を呼びかけた。;;;;;;;;;;X ACT269016A;キューバに自由を!;;;;;;;;;;X EVT269017N;キューバの和平;;;;;;;;;;X EVT269017D;カンポス将軍がバヤモ条約の締結に向け協議を重ねている。\nこれが成立すればキューバは自治領となり、反乱も終結するだろう。;;;;;;;;;;X ACT269017A;受け入れる;;;;;;;;;;X ACT269017B;拒絶する;;;;;;;;;;X EVT269018N;反乱軍が地方で放火;;;;;;;;;;X EVT269018D;反乱軍の指揮官エミリアーノ・アギナルド率いる部隊がカビーテの兵舎を\n襲撃し、フィリピン中の倉庫に火を放っている。;;;;;;;;;;X ACT269018A;OK;;;;;;;;;;X EVT269055N;太平洋への学術探検隊;;;;;;;;;;X EVT269055D;1862年の末、スペイン王室は南アメリカ大陸西岸から\nはるか太平洋へと学術探検隊を送り込むことを承認し、\n指揮官にはルイス・エルナンデス・ピンソン提督が選ばれた。\nそして探検隊は3艘の戦艦による護衛が付けられた。\nかつての植民地に国力を見せ付けるとともに、\nいまだ「新世界」に住み続けるスペイン人に対して\n支援の用意があることを示せるだろうと考えられたのである。;;;;;;;;;;X ACT269055A;探検隊を送れ;;;;;;;;;;X ACT269055B;送る必要はない;;;;;;;;;;X EVT269056N;タランボ農場の乱闘;;;;;;;;;;X EVT269056D;タランボにあるアシエンダ(大農場)でスペイン市民とペルー人労働者との\n乱闘が発生し、その結果1人のスペイン人が命を落とし数名が負傷する\n事態となった。しかもスペイン王室はペルーの独立を承認していなかった\nうえ、ペルーはスペイン資産の接収等の独立戦争の際に生じた債務を\n支払わなければならないと主張し続けていた。;;;;;;;;;;X ACT269056A;釈明と補償を求めよう;;;;;;;;;;X ACT269056B;放っておけ;;;;;;;;;;X EVT269057N;ペルーが要求を拒絶;;;;;;;;;;X EVT269057D;ペルー政府はタランボ農場での事件をペルーの国内問題だとし、\nまた独立戦争に伴う金銭債務を支払う義務は全くないと主張した。\nこれに対しスペイン艦隊は、収益面でペルーを支えるグアノ鉱脈のうち\n最重要とされるチンチャ諸島の占領によって応えた。\nマドリード政府はこの対応を支持する一方、ピンソン提督に換えて\nホセ・マヌエル・パレーハを提督とした。パレーハ提督はペルーの\n生まれではあったものの、1813年に父親が死去する原因となった\n独立派の反乱軍を憎んでいたのだ。;;;;;;;;;;X ACT269057A;ペルーに懲罰を与えねば;;;;;;;;;;X ACT269057B;引き下がろう;;;;;;;;;;X EVT269058N;ペルーが要求を受諾;;;;;;;;;;X EVT269058D;ペルー政府は今回の事件について心からの謝罪を表明してきた。\nしかもスペイン王室・市民に対してペルー独立戦争以降に負った\n債務を支払うことにも了承した。;;;;;;;;;;X ACT269058A;よし!;;;;;;;;;;X EVT269059N;ペルーとの合意、そして事態の混迷;;;;;;;;;;X EVT269059D;ペルー政府はスペインの案を受け入れるつもりでいるが、\n民衆そして立法府の意見はこれに強く反対するものだった。\nにもかかわらず、スペイン軍は占領していたチンチャ諸島から撤収し、\n合意した額の補償を受け取った。そのためカリャオやリマの\n街区において、激怒したペルー市民が休暇中のスペイン水兵と\n交戦する事態となった。情勢はさらに緊張を深めている。;;;;;;;;;;X ACT269059A;どうして…;;;;;;;;;;X EVT269060N;スペインの姿勢に対しチリが抗議;;;;;;;;;;X EVT269060D;チリ国内では反スペインの抗議運動が広く行われている。そして政府も\nこれに同調し、スペイン艦隊への石炭補給やスペイン国旗への敬礼を\n拒絶したばかりか、ヨーロッパから戦艦を買い付ける計画すら立てようと\nしている。スペイン政府のオドネル首相はこれに対して謝罪を要求する\n一方、パレーハ提督に命じて警告を発し、彼らを押さえ込もうとした。;;;;;;;;;;X ACT269060A;謝罪させねば;;;;;;;;;;X ACT269060B;我々は間違っていた;;;;;;;;;;X EVT269061N;チリの対西戦争参戦;;;;;;;;;;X EVT269061D;チリ政府はスペインの要求を拒絶し、我が国との関係において\n交戦国となった。だがスペイン本国が相手国と比較して\n戦場から離れているため、紛争はもっぱら海戦に限られた。;;;;;;;;;;X ACT269061A;好きにしろ;;;;;;;;;;X EVT269062N;ペルーの対西戦争参戦;;;;;;;;;;X EVT269062D;ペルー政府はスペインの要求を拒絶し、我が国との関係において\n交戦国となった。だがスペイン本国が相手国と比較して戦場から\n離れているため、紛争はもっぱら海戦に限られた。;;;;;;;;;;X EVT269063N;コバドンガの拿捕;;;;;;;;;;X EVT269063D;チリの蒸気コルベット艦エスメラルダは、艦長であるフアン・ウィリアムス・\nレボジェードの抜け目無い行動によって、スペインの砲艦ビルヘン・デ・\nコバドンガを拿捕した。これによってスペインの暗号解読する手段が\n流出してしまった。アメリカ領事からこの事件を聞いたパレーハ提督は\n自殺し、鉄甲艦ヌマンシアの船長カスト・メンデス・ヌニェスが提督に\n昇進したうえで後任にあたることとなった。;;;;;;;;;;X ACT269063A;なんと不幸な;;;;;;;;;;X EVT269064N;バルパライソ海上封鎖;;;;;;;;;;X EVT269064D;提督みずからが率いるスペイン海軍の艦隊により、\nチリのバルパライソ港が封鎖されることになった。\nイギリスやアメリカ合衆国といった外国からの商人は、\nこの事件に憤っている。;;;;;;;;;;X ACT269064A;封鎖を施行せよ;;;;;;;;;;X ACT269064B;そんなものは不要だ;;;;;;;;;;X EVT269065N;アブタオの戦い - 勝敗未決;;;;;;;;;;X EVT269065D;スペイン海軍の指揮官メンデス・ヌニェスは、ビジャデマドリーと\nレイナブランカの2艘のフリゲート艦をアブタオ島へと派遣した。\nペルーのコルベット艦アメリカ、同ウニオン、フリゲート蒸気艦アプリマック、\nそれにチリの管制下にあった砲艦「コバドンガ」からなる同盟国艦隊を\n撃破してやろうとしたのだ。そして両者は2時間にわたって\n長距離砲撃を交わし、そして浅瀬を恐れて接近戦ができなかった\nスペイン艦隊が被弾箇所を抱えつつ戦場を離れたことで\n戦闘も終結した。同盟国艦隊はこの戦いで2人を失い、\nまた1名が負傷した。;;;;;;;;;;X ACT269065A;よし…;;;;;;;;;;X EVT269066D;スペイン海軍の指揮官メンデス・ヌニェスは、ビジャデマドリーと\nレイナブランカの2艘のフリゲート艦をアブタオ島へと派遣した。\nペルーのコルベット艦アメリカ、同ウニオン、フリゲート蒸気艦アプリマック、\nそれにチリの管制下にあった砲艦「コバドンガ」からなる同盟国艦隊を\n撃破してやろうとしたのだ。そして両者は2時間にわたって\n長距離砲撃を交わし、そして敵艦の接近を恐れた同盟国艦隊が\n被弾箇所を抱えつつ戦場を離れたことで戦闘も終結した。\n同盟国艦隊はこの戦いで2人を失い、また1名が負傷した。;;;;;;;;;;X ACT269066A;わかった…;;;;;;;;;;X EVT269067N;バルパライソ問題;;;;;;;;;;X EVT269067D;アブタオで行われた決戦でも連合国の戦艦を破壊できず、\nまたチリ政府はスペインの要求を受け入れようとの兆候を見せていない。\nそこでバルパライソを砲撃すると脅迫すれば、チリとも和平が\n結べるだろうとマドリード政府は考えた。現にバルパライソを\n砲撃することになった場合のため、強力な新型鉄甲艦ヌマンシアおよび\n4艘の戦艦からなる艦隊がこの任務にあてられた。だがバルパライソは\n無防備な港湾都市だとされたため、中立を貫いていた他の列強が\nこれを支持しないことは間違いなかった。;;;;;;;;;;X ACT269067A;最後通牒を突きつけろ;;;;;;;;;;X ACT269067B;その必要はない;;;;;;;;;;X EVT269068N;バルパライソ砲撃;;;;;;;;;;X EVT269068D;国際的な抗議にもかかわらず、バルパライソはスペイン艦船によって\n砲撃された。損害額の大きかった被害は、大半が商品保管庫に\n集中しており、その半分は中立国イギリスにかかわるものだった。\nしかし砲弾のなかには、病院1件と数件の教会に誤って\n着弾したものがあり、2人の死者が出た。チリの防衛施設は\n反撃を加えず、数隻のチリ商船が火を放たれた。;;;;;;;;;;X ACT269068A;不要な行為だ;;;;;;;;;;X EVT269069N;チリの降伏;;;;;;;;;;X EVT269069D;バルパライソの砲撃を止めさせるため、チリは降伏してこちらの和平案を\n受諾することを選んだ。;;;;;;;;;;X ACT269069A;よし;;;;;;;;;;X EVT269070N;カリャオ問題;;;;;;;;;;X EVT269070D;スペイン艦隊は要塞化した港湾都市カリャオに回頭し、ペルーの態度に\n問題があるとして懲罰のためここを砲撃しようとした。;;;;;;;;;;X ACT269070A;艦隊を送れ;;;;;;;;;;X ACT269070B;その必要はない;;;;;;;;;;X EVT269071N;任務完了?;;;;;;;;;;X EVT269071D;南アメリカの反対勢力に対し数度にわたって行われた懲罰戦は\n完了した。メンデス・ヌニェス提督は任務が終わったとして\nスペイン艦隊も差し支えなく本国に帰れるだろうと考えている。;;;;;;;;;;X ACT269071A;その通りだ;;;;;;;;;;X ACT269072B;まだ戦争は終わっていない;;;;;;;;;;X EVT269073N;ヘント条約;;;;;;;;;;X EVT269073D;アメリカ合衆国の特使が我が国の特使とヘントで会談し、\n和平条約草案を提示してきた。\n彼らはキューバを放棄せよと要求している。;;;;;;;;;;X ACT269073B;戦争を続行しよう;;;;;;;;;;X EVT269074D;アメリカ合衆国の特使が我が国の特使とヘントで会談し、\n和平条約草案を提示してきた。\n彼らはキューバを放棄せよと要求しているが、\n同時に「アンティルの真珠」への対価として\n1000万ドルを支払う用意があると言っている。;;;;;;;;;;X EVT269075D;ヘント条約において、アメリカ合衆国はキューバの譲渡に対し\n補償金を支払うことで合意がなされた。;;;;;;;;;;X EVT269101N;ウルトラマールの改革;;;;;;;;;;X EVT269101D;海外領土においてどのような改革が可能か模索するため、\n改革委員会が組織された。;;;;;;;;;;X EVT269102N;ラレスの叫び;;;;;;;;;;X EVT269102D;マヌエル・ロハスはプエルトリコの民衆に対し、武器を取って\n植民地当局に立ち向かえとする声明を発表した。;;;;;;;;;;X ACT269102A;自由プエルトリコ万歳!;;;;;;;;;;X EVT269104D;反乱軍の指導者マクシモ・ゴメスが、キューバ東部の\n精糖所や倉庫を破壊してまわっている。;;;;;;;;;;X EVT269105N;バージニアス号事件;;;;;;;;;;X EVT269105D;反乱派の雇ったバージニアス号を拿捕した。反乱派の傭兵には従前より\n厳しく対応してきたところが、乗員の中には北アメリカ人がいた。\nどうしようか?;;;;;;;;;;X ACT269105A;処刑する;;;;;;;;;;X ACT269105B;釈放する;;;;;;;;;;X EVT269106N;サンホン条約;;;;;;;;;;X EVT269106D;改革を実施したことにより、キューバでは休戦協定を結べるようになった。;;;;;;;;;;X ACT269106A;反乱の終わりだ;;;;;;;;;;X ACT269106B;キューバを自治領としよう;;;;;;;;;;X EVT269107N;キューバ革命党;;;;;;;;;;X EVT269107D;キューバ独立のための政治部門として、ホセ・マルティと\nトマス・エストラダ・パルマによりキューバ革命党が結成された。;;;;;;;;;;X EVT269108N;バイレの叫び;;;;;;;;;;X EVT269108D;ホセ・マルティとキューバ革命政権は、キューバで動員令を発した。;;;;;;;;;;X ACT269108A;独立か、さもなくば死だ;;;;;;;;;;X EVT269109N;キューバ戦略;;;;;;;;;;X EVT269109D;キューバで発生している反乱軍に対処する必要がある。;;;;;;;;;;X ACT269109A;反乱を粉砕せよ;;;;;;;;;;X EVT269110N;キューバ総司令官;;;;;;;;;;X EVT269110D;新しい人物をキューバに司令官として送り込めば、\n反乱軍に対して優勢に立てるかもしれない。;;;;;;;;;;X ACT269110A;バイレル将軍を送り込む;;;;;;;;;;X ACT269110B;カンポス将軍を留任させる;;;;;;;;;;X EVT269111N;集中戦略;;;;;;;;;;X EVT269111D;総司令は全住民を都市に設けた集落へ移動させるよう命じ、\n反乱軍が補給物資や避難場所を得られないようにした。;;;;;;;;;;X ACT269111A;住民を都市に移せ;;;;;;;;;;X ACT269111B;彼らは敵じゃない;;;;;;;;;;X EVT269112D;反乱軍の指導者アントニオ・マセオが、キューバ西部の精糖所や倉庫を\n破壊してまわっている。;;;;;;;;;;X EVT269113N;キューバでの増派;;;;;;;;;;X EVT269113D;キューバでの反乱を押さえ込むため、さらなる部隊を召集する必要がある。;;;;;;;;;;X ACT269113A;部隊を集めてキューバでの任務に当てよう;;;;;;;;;;X ACT269113B;手元においておこう;;;;;;;;;;X EVT269114N;イエロー・プレス;;;;;;;;;;X EVT269114D;アメリカの新聞はキューバで起こっていること全てをセンセーショナルに\n書きたてている。記事の内容は誇張されたもので、キューバ反乱派に\n対するアメリカ人の同情を醸成させている。;;;;;;;;;;X ACT269114A;ハーストの奴め!;;;;;;;;;;X EVT269115N;トローチャ;;;;;;;;;;X EVT269115D;キューバ全島にまたがる要塞線を築けば、\n反政府運動も統制できるだろう。;;;;;;;;;;X ACT269115A;トローチャを建設する;;;;;;;;;;X ACT269115B;建設しない;;;;;;;;;;X EVT269116N;デ・ロメ書簡;;;;;;;;;;X EVT269116D;スペインのデ・ロメ首相による私信がアメリカの新聞に掲載された。\n文中にはアメリカ大統領に対し好意的であるとは\nとても思えないような発言が含まれている。;;;;;;;;;;X ACT269116A;どうしてこんなことに?;;;;;;;;;;X EVT269117N;ハバナ暴動;;;;;;;;;;X EVT269117D;スペイン陸軍の兵士が騒乱を起こした。彼らはキューバ植民地当局に\n批判的な新聞社を打ちこわしている。;;;;;;;;;;X EVT269118N;メイン号の沈没;;;;;;;;;;X EVT269118D;アメリカの2級戦艦メインがハバナ港に停泊中、爆発・沈没して\n240名の乗員が犠牲になる事件が発生した。アメリカの新聞各紙は\nスペインが敷設した機雷が原因だと主張したが、スペイン政府は\n自国の責任を全面的に否定した。;;;;;;;;;;X ACT269118A;悲劇的な事故だ;;;;;;;;;;X EVT269119N;アメリカが行動を求める;;;;;;;;;;X EVT269119D;アメリカが代理人としてきたウッドフォード将軍はスペイン政府に対し、\nキューバの騒乱に手を打つよう文書で要請してきた。;;;;;;;;;;X ACT269119A;引き伸ばせるかもしれない;;;;;;;;;;X ACT269119C;キューバ独立を認めよう;;;;;;;;;;X EVT269120N;カティプナン協会;;;;;;;;;;X EVT269120D;アンドレス・ボニファシオは、武力によるフィリピン独立を目指すために\nフィリピン人協会を設立した。;;;;;;;;;;X ACT269120A;フィリピン独立を!;;;;;;;;;;X EVT269121N;バリンタワクの叫び;;;;;;;;;;X EVT269121D;アンドレス・ボニファシオはフィリピンの民衆に対し、武器を取って\n植民地当局に立ち向かえとする声明を発表した。;;;;;;;;;;X ACT269121A;兄弟よ立ち上がれ!;;;;;;;;;;X EVT269122N;キューバ反乱における連合国の傭兵問題;;;;;;;;;;X EVT269122D;キューバ海軍と呼ばれた小船により、銃器や人員がキューバ反乱軍に\n密輸送されている。連合国に要求してこれを止めさせるべきである。;;;;;;;;;;X ACT269122A;傭兵船をやめさせるよう連合国に求める;;;;;;;;;;X ACT269122B;スペイン海軍を使おう;;;;;;;;;;X EVT269123N;チャールストン号乗員襲撃事件;;;;;;;;;;X EVT269123D;アメリカ連合国の巡洋艦チャールストンの水兵らが乗務外でハバナ港を\n訪れていたところ、スペイン兵を含む群集からの襲撃を受ける事件が\n発生した。この事件で水兵3名が死亡し、14名が重症を負った。;;;;;;;;;;X ACT269123A;この悲劇を残念に思う;;;;;;;;;;X EVT269124N;スペインの謝罪;;;;;;;;;;X EVT269124D;チャールストン号の乗員が襲撃された事件について、スペイン政府から\n謝罪したいとの申し出があった。;;;;;;;;;;X ACT269124A;この悲劇について、深い遺憾の意を表明します;;;;;;;;;;X ACT269124B;謝罪しよう;;;;;;;;;;X EVT269125N;パリ条約;;;;;;;;;;X EVT269125D;アメリカ合衆国の特使が我が国の特使とパリで会談し、和平条約草案を\n提示してきた。彼らはキューバを放棄せよと要求したうえで、フィリピン\nおよびプエルトリコについては5万ポンドを支払う用意があると伝えてきた。;;;;;;;;;;X EVT269126N;ユカタンが「君臨と主権」を申し出;;;;;;;;;;X EVT269126D;カスタ戦争の勃発後、絶望的な立場におかれたユカタン政府は\n我が国に接触をはかった。紛争に介入してマヤ人と戦ってくれれば、\nユカタン半島に対する「君臨と主権」を認めると言ってきている。;;;;;;;;;;X ACT269126A;対処しよう;;;;;;;;;;X ACT269126B;イギリスに任せよう;;;;;;;;;;X EVT269127D;アメリカ合衆国の特使が我が国の特使とパリで会談し、\n和平条約草案を提示してきた。\n彼らはキューバを放棄せよと要求している。;;;;;;;;;;X EVT269128D;スペインはフィリピンとプエルトリコを放棄する代わりに、\n合衆国から対価を得られることになった。;;;;;;;;;;X EVT269129D;連合国とスペインの特使がパリで会合を開き、\n和平条約の草案作成に取り掛かった。;;;;;;;;;;X ACT269129B;引き続き戦争する;;;;;;;;;;X EVT269131D;スペインはフィリピンとプエルトリコを放棄する代わりに、\n連合国から対価を得られることになった。;;;;;;;;;;X VIP_EVENT_269001_DESC;1845年、スペイン王女イサベルも王婿を迎える年頃となり、\n彼女の結婚相手についてはヨーロッパ中で話題に上るようになったが、\nこの問題はスペインを難局へと追いやる可能性を孕んでいた。\nイサベラ本人はスペイン王室とも親族関係にあるコーブルク家との\n婚姻を望んでいたにもかかわらず、フランス政府内では彼女が\nブルボン家と結婚するのではないかとする声が多数あったのだ。\nなかでもその急先鋒はのちの首相ギゾーである。彼はイギリスの\nパーマストン卿を毛嫌いするあまり、スペインがイギリスによって\n反仏国家に化けるシナリオを現実味をもって受け止めていたのだ。\nしかもバルワー駐西イギリス特使がこの問題について明言を避けたうえ、\nパーマストン卿の外交政策も首尾一貫しなかったために\nフランスが現状を把握できなくなったこともあり、\n事態は悪化の一途をたどっていた。;;;;;;;;;;x VIP_EVENT_269004_DESC;カルリスタ戦争によってスペインは破滅の危機に瀕しており、\nしかもヨーロッパ中に革命の火種をばら撒いてすらいた。\nそのため国際会議が開かれた結果、フランスが政府軍の側に立って\nスペインへと介入し、ドン・カルロスの反乱を鎮圧することになった。\nだがスペイン指導層にこれをナポレオンによる半島戦争の再来だと\nみなす者もあって、フランスの介入はあまり歓迎されなかった。;;;;;;;;;;x,, EVT269200N;モロッコがセウタ沖でスペイン商人を拘束;;;;;;;;;;X EVT269200D;モロッコ北部沿岸にある2つの港町、セウタとメリリャは何世紀にもわたって\nスペインが支配してきた都市であり、モロッコ内陸部と外の世界をつなぐ\n貿易拠点となってきた。だが1841年7月、モロッコ海軍は統制外の\n貿易にかかわってきたスペイン船をセウタ沖で拿捕した。そこでセウタの\n商人はスペイン政府に対し、自分達の商売がモロッコ人どもに\n嫌がらせをされないよう手を打ってほしいと要求している。\nどうしようか?;;;;;;;;;;X ACT269200A;密輸業者の釈放をモロッコに求める;;;;;;;;;;X ACT269200B;彼らは犯罪者だ。モロッコ側に裁かせよう;;;;;;;;;;X EVT269201N;モロッコがスペイン貿易業者の解放を拒否;;;;;;;;;;X EVT269201D;拘束中のスペイン人捕虜を解放するようにとの我々の要求を、\nモロッコ政府は拒絶した。モロッコ人どもに道理というものを\n教え込んでやるべきだろうか?;;;;;;;;;;X EVT269203N;モロッコがスペインの貿易業者を解放;;;;;;;;;;X EVT269203D;拘束中のスペイン人捕虜を解放するようにとの我々の要求を、\nモロッコ政府は受諾した。;;;;;;;;;;X EVT269204N;メリリャ居留地の拡大;;;;;;;;;;X EVT269204D;メリリャ居留地の司令官をつとめるブセタ大佐は、現地のモロッコ部族との\n緊張関係が強まっていることを受け、メリリャ近郊に設けた防御線である\n緩衝地帯を拡大する許可がほしいと言っている。;;;;;;;;;;X ACT269204A;ブセタの措置を支持する;;;;;;;;;;X ACT269204B;北アフリカに紛争の種を持ち込むことはできない;;;;;;;;;;X EVT269205N;モロッコでの緊張拡大;;;;;;;;;;X EVT269205D;メリリャ周辺に安全な緩衝地帯を設けようという我が国の試みは合法的な\nものだが、これを阻止しようとする部族民に対してモロッコ政府は支援を\n与えている。だがこれ以上の手段に打って出れば、イギリスの支援を\n取り付けない限り、彼らはモロッコ側にたって介入してくるだろう。\nさて紛争解決のため、イギリスに支援を求めようか?;;;;;;;;;;X ACT269205A;メリリャ維持のためイギリスに支援を求める;;;;;;;;;;X ACT269205B;モロッコとの交渉にイギリスの許しは不要だ;;;;;;;;;;X EVT269206N;イギリスがスペインによるモロッコ介入を是認;;;;;;;;;;X EVT269206D;メリリャ緩衝地帯をめぐるモロッコとの紛争に関して、イギリス政府による\n介入は起こらないだろう。北アフリカにおけるスペインの地位を守るため\n軍隊を動かすことに問題はなくなった。;;;;;;;;;;X ACT269206A;モロッコに兵を送れ;;;;;;;;;;X EVT269207N;イギリスがスペインによるモロッコ介入を拒否;;;;;;;;;;X EVT269207D;メリリャ緩衝地帯をめぐるモロッコとの紛争に関して、北アフリカにおける\nスペインの地位を守るため軍隊を動かせば、イギリス政府は\nこの問題に介入してくるだろう。;;;;;;;;;;X ACT269207A;イギリスを怒らせる愚は犯せない;;;;;;;;;;X ACT269207B;イギリスなど糞食らえだ。モロッコに兵を送れ!;;;;;;;;;;X EVT269208N;イギリスがモロッコとの仲介を提案;;;;;;;;;;X EVT269208D;イギリス政府は我が国に対し、モロッコとの紛争を協議により解決しては\nどうかと提案するとともに、スペインによるモロッコ支配は断じて\n認められないと強い語調で伝えてきた。;;;;;;;;;;X ACT269208A;協議を受けよう。イギリスを怒らせる愚は犯せない;;;;;;;;;;X ACT269208B;イギリスなど糞食らえだ。モロッコを征服しよう!;;;;;;;;;;X EVT269209N;ウェッド・ラアス条約;;;;;;;;;;X EVT269209D;イギリスの仲介によりウェッド・ラアス条約が締結された。これにより\nセウタとメリリャの領域は広げられ、モロッコから1億ペセタの賠償金が\n支払われることになった。また賠償金完済までスペインによる\nテトワンの占領が認められることにもなった。今回の条約締結で、\nモロッコにおけるスペインの権益は国際的に承認されたといえるだろう。;;;;;;;;;;X EVT269210N;モロッコが賠償金条項の再協議を要求;;;;;;;;;;X EVT269210D;ウェッド・ラアス条約の賠償金条項は、モロッコの脆弱な\n経済状況からするとあまりに厳しいものであることが分かった。\nそこでイギリスは財政負担に関する条項について再協議するよう\n要求している。これを受け入れれば賠償金が減額され\nテトワンからも撤収しなければならなくなるが、\n向こう20年間にわたって関税収入の一部が得られるうえ、\n全面的な通商条約も結べるだろう。;;;;;;;;;;X ACT269210A;再協議を認める;;;;;;;;;;X ACT269210B;条約は変更できない;;;;;;;;;;X EVT269211N;テトワン返還;;;;;;;;;;X EVT269211D;モロッコ政府はイギリスの銀行から資金を調達し、\n300万ドルに減額された賠償金を支払った。\nウェッド・ラアス条約にしたがい、賠償金が支払われたからには\nスペインもテトワンから撤収する必要がある。;;;;;;;;;;X EVT269213N;エッサウィーラ事件;;;;;;;;;;X EVT269213D;1866年、エッサウィーラの港でモロッコの税関職員と\nスペインの雇ったサムサールが諍いを起こした。その過程で\nサムサールはモロッコ当局により投獄されたが、サムサールは\nスペイン政府の保護下にある官吏たる地位にあった。\nモロッコ貿易にかかわるスペイン商人らは、\nサムサールの地位を守るために介入して\nモロッコ政府に謝罪させるよう要求している。;;;;;;;;;;X ACT269213A;モロッコに砲艦を派遣し謝罪を求めよう;;;;;;;;;;X EVT269214N;エッサウィーラ事件 - モロッコの謝罪;;;;;;;;;;X EVT269214D;サムサールの投獄について、モロッコ政府は公式に謝罪を表明した。;;;;;;;;;;X EVT269215D;イギリス政府はサムサール問題について議論するため、タンジールにおいて\n会議を開いてはどうかと言ってきた。列強の雇った代行業者にすぎない\nサムサールに外交保護をあたえる慣習を、モロッコ政府は撤廃したいと\n考えているのだ。これを認めれば、モロッコにおける我が国の権益は著しく\n弱まってしまうだろうし、暗黙の了解としてイギリスによる主導権を認めて\nしまうことにもなるだろう。;;;;;;;;;;X EVT269216D;イギリス政府はサムサール問題について議論するため、タンジールにおいて\n会議を開いてはどうかと言っており、フランスもこれを支持している。列強の\n雇った代行業者にすぎないサムサールに外交保護をあたえる慣習を、\nモロッコ政府は撤廃したいと考えているのだ。これを認めれば、モロッコに\nおける我が国の権益は著しく弱まってしまうだろうし、暗黙の了解として\nイギリスによる主導権を認めてしまうことにもなるだろう。;;;;;;;;;;X EVT269218N;モロッコ問題にかかるマドリード会議;;;;;;;;;;X EVT269218D;1880年の5月から6月にかけて、モロッコと西欧諸国の利害調整に\n答えを出すべくマドリードに各国の外交官が集まり、最終的に両者が\n譲歩して合意に至った。モロッコはヨーロッパ人に不動産の所有を\n認める代わりに、ヨーロッパ人が雇用できるサムサールの数が、\n外交保護は維持されたものの削減されることになった。;;;;;;;;;;X EVT269219N;モロッコ問題にかかるスペインの覚書;;;;;;;;;;X EVT269219D;1883年にフランスがチュニジアを併合すると、スペインの\n商業・軍事関係者の間で懸念が広がった。\nモロッコが同様の道をたどれば、スペインの権益が\n奪われるためである。そこでタンジールのスペイン領事は\nモロッコに対し、スペインの同意無しにはいかなる\n国境の改訂も受け入れないよう求める\n覚書の提示を検討している。;;;;;;;;;;X ACT269219A;モロッコに要求を伝えよう;;;;;;;;;;X ACT269219B;この問題でフランスを怒らせるとまずい;;;;;;;;;;X EVT269220N;メリリャ周辺の部族紛争;;;;;;;;;;X EVT269220D;メリリャ居留地のスペイン人将校は防衛力の強化を望み、そのために\n現地のゲライ部族と衝突して多くのスペイン人が死亡する事態となった。\nこうした暴力行為についての賠償を、モロッコ政府に求めるべきだろうか?;;;;;;;;;;X ACT269220;秩序回復と補償を求めよう;;;;;;;;;;X EVT269221N;1894年のフェズ会議;;;;;;;;;;X EVT269221D;メリリャ近郊で発生した現地部族による襲撃事件に対し、\nモロッコ政府はスペインへの補償を行うとともに、\n現地部族がさらなる襲撃沙汰に走らないよう\n派兵して引き締めをはかった。だがイギリスとフランスは\n我が国に対し、モロッコへのこれ以上の進出は\n認められないと伝えてきている。;;;;;;;;;;X EVT269223N;アルヘシラス会議;;;;;;;;;;X EVT269223D;1906年、ヨーロッパ各国の代表がアルヘシラスに集結し、\nモロッコ問題について議論することになった。ドイツは\nモロッコ財政を監督するために国際委員会を作ってはどうかと\nしたが、フランスが自国の影響力を強めようとしたため\n失敗に終わった。そして会議も終わり、モロッコの領土保全を\n確約する声明書がつくられた。だがモロッコの安定を\n維持するためだとして、スペインとフランスの両国は\n強い権益を有するものとして承認されることになった。;;;;;;;;;;X EVT269224D;フランスによるフェズ占領に対しスペインの商業・軍事関係者らは、\nフランスがこれをきっかけにしてモロッコを完全に乗っ取ってしまうのでは\nないかと考え、怒りをあらわにしていた。そして1911年6月には\nモロッコ北部におけるスペイン権益が脅かされたことで、これらの権益を\n守るためモロッコ北部に介入せよとの声が大きくなっていった。;;;;;;;;;;X ACT269224A;モロッコ北部に部隊を送れ;;;;;;;;;;X EVT269225N;モロッコ分割;;;;;;;;;;X EVT269225D;フランスがモロッコを占領してしまったのを受けて、かつてフランスが\n約束していたスペイン支配圏との境界線をどうするかという点について、\n協議が始められることになった。;;;;;;;;;;X ACT269225;フランスに協議を申し入れよう;;;;;;;;;;X EVT269227D;モロッコの独立が喪われた際、モロッコ北部にスペイン支配圏を\n設けることをフランスは保障し、またリオ・デ・オロに対するスペインの\n領有主張も認められることになった。だがモロッコ分割に際して\nより多くを要求してはどうかとする意見もまた存在している。;;;;;;;;;;X ACT269227A;協定案を受け入れよう;;;;;;;;;;X ACT269227B;時間を待てばより多くが得られる。拒否しよう;;;;;;;;;;X ####### 269K SPAIN FLAVOR#######;;;;;;;;;;;X,,, EVT269012N;アウトヒロ;;;;;;;;;;X EVT269012D;2つの回転翼をそれぞれ垂直方向に装備した飛行機である\nオートジャイロが発明され、ドン・フアン・デ・ラ・シエルバによる\nマドリードでの実演も無事成功した。;;;;;;;;;;X ACT269012A;OK;;;;;;;;;;X
タイムスタンプを変更しない
####### 269K SPAIN #######;;;;;;;;;;;X,,, EVT269000N;アメリカ合衆国がキューバ購入を打診;;;;;;;;;;X EVT269000D;1854年のブラックウォーリア号事件を受けて、アメリカ合衆国政府は\nキューバを1000万ドルで購入することにより戦争を回避しようと決定した。;;;;;;;;;;X ACT269000A;だめだ!;;;;;;;;;;X ACT269000B;よろしい;;;;;;;;;;X EVT269005N;アルゼンチンの独立承認?;;;;;;;;;;X EVT269005D;アルゼンチンが我々の手を離れ独立してから50年以上が経った。\nこの現状を追認すべきか否か、決めなくてはならない。\n独立を承認すれば威信が得られるだろうが、これを拒否するとなると\nスペインには善意がないとみなされ威信を損なうことになるだろう。;;;;;;;;;;X ACT269005A;承認しよう;;;;;;;;;;X ACT269005B;この地は永遠に我々の植民地だ!;;;;;;;;;;X EVT269006N;ベルガラの抱擁;;;;;;;;;;X EVT269006D;カルリスタ戦争では何年もの時間が目立った進展もなく過ぎていき、\nスペイン王位の僭称者カルロスの軍隊は覇気を失い疲弊して、すっかり\n参ってしまった。陰謀がはびこって組織内でクーデタも発生するようにもなり\nこうした緊迫した状況下で、カルリスタ軍の首脳部は戦争が終わったのだと\n決断することになった。そして和平のための協議が重ねられた結果、\n彼らは武器と装備品をイサベル王女側の軍隊に引き渡し、\n僭称者カルロスはフランスに逃亡した。戦争は終結したのだ。;;;;;;;;;;X ACT269006A;やはり平和が一番だ;;;;;;;;;;X EVT269007N;カルリスモの凋落;;;;;;;;;;X EVT269007D;長きにわたって血みどろの内戦が争われたことで、僭称者カルロスの軍隊は\n疲弊し、将来に向けた夢や希望を失ってしまった。そしてカルロス自身が\n自ら大義に叛くような行為―少なくとも彼の支持者からはそう見られた―\nに走ったことが決め手となり、カルリスタの大義は崩れ落ちてしまった。\nもはや和平交渉は設けられず、カルリスタ軍は解隊し、\n彼らの保持していた都市も砲声を出すことなく明け渡された。\n戦争は終わったのだ。;;;;;;;;;;X EVT269008D;スペイン王位の僭称者カルロスの軍隊は覇気を失い疲弊して、すっかり\n参ってしまった。陰謀がはびこって組織内でクーデタも発生するようにもなり、\nこうした緊迫した状況下で、カルリスタ軍の首脳部は戦争が終わったのだと\n決断することになった。そして和平のための協議が重ねられた結果、\n彼らは武器と装備品をイサベル王女側の軍隊に引き渡し、\n僭称者カルロスはフランスに逃亡した。戦争は終結したのだ。;;;;;;;;;;X EVT269009N;僭称者カルロスがアラゴン王に即位;;;;;;;;;;X EVT269009D;アラゴン、バレンシアそしてカタロニアは、連帯感や伝統といったものに\nついて、スペイン国内の他地域とこれを共有してこれなかった。\nそこでこれら地域の王室顧問は僭称者カルロスに対し、\n「殿下に対し真に忠誠を誓う地域のみについて、\nその王位に就いて頂きたい」と説得を重ねるようになった。\nだが何年にもわたりカルロスはこれに反対してきた。\nこうした要請は、スペインの他地方についても彼が有する\n正当な王位請求権を損ねるものだと考えられたためだ。\nしかしカルロス軍が戦いに敗れて疲弊し、マドリードで\nスペイン王としての承認を受けられないだろうと\n彼が確信したのに伴い、カルロスは根負けすることになった。;;;;;;;;;;X ACT269009A;承認する;;;;;;;;;;X ACT269009B;とんでもない!;;;;;;;;;;X EVT269010N;僭称者カルロスがナバラ王に即位;;;;;;;;;;X EVT269010D;バスクとナバラは、連帯感や伝統といったものについて、\nスペイン国内の他地域とこれを共有してこれなかった。\nそこでこれら地域の王室顧問は僭称者カルロスに対し、\n「殿下に対し真に忠誠を誓う地域のみについて、\nその王位に就いて頂きたい」と説得を重ねるようになった。\nだが何年にもわたりカルロスはこれに反対してきた。\nこうした要請は、スペインの他地方についても彼が有する\n正当な王位請求権を損ねるものだと考えられたためだ。\nしかしカルロス軍が戦いに敗れて疲弊し、\nマドリードでスペイン王としての承認を受けられないだろうと\n彼が確信したのに伴い、カルロスは根負けすることになった。;;;;;;;;;;X ACT269010A;承認する;;;;;;;;;;X ACT269010B;とんでもない!;;;;;;;;;;X EVT269011N;イタリア半島の騒乱;;;;;;;;;;X EVT269011D;サルディニア・ピエモンテとフランスの両国が、「プロンビエールの密約」と\n称される秘密協定を結んだとの言説が広まっている。\nこれはサルディニア・ピエモンテがイタリア半島統一に乗り出しつつ、\nフランスはこれを全面的に支援するというものだ。だが我が国は\nイタリアの小国のいくつかと同盟を結んでおり、これから起こる戦争に\n参加すべきか否か決定する必要がある。たとえ我が国が\nこの問題から距離をおいたとしても、イタリアの小国はそうはいかない。\nだが参戦すれば、隣国フランスとは戦争する破目に\nきっと陥ってしまうだろう。;;;;;;;;;;X ACT269011A;我々の問題じゃない;;;;;;;;;;X ACT269011B;イタリアの少数派を援けよう;;;;;;;;;;X EVT269013N;スペイン王のマドリード入廷;;;;;;;;;;X EVT269013D;カルロスはマドリード入りを果たした。我々は内戦に負けたのだ。;;;;;;;;;;X ACT269013A;カルロスは真の王だ;;;;;;;;;;X EVT269015N;ウルトラマール改革;;;;;;;;;;X EVT269015D;改革委員会の提示してきた改革案は以下の通りであった。\n一、キューバにおいて奴隷制の悪習は廃止する。\n一、有害なまでに高いキューバの関税を是正する。;;;;;;;;;;X ACT269015A;改革を行う;;;;;;;;;;X ACT269015B;改革の進展を待つ;;;;;;;;;;X EVT269016N;ヤラの叫び;;;;;;;;;;X EVT269016D;カルロス・マヌエル・デ・セスペデスは、\nキューバの大衆に蜂起を呼びかけた。;;;;;;;;;;X ACT269016A;キューバに自由を!;;;;;;;;;;X EVT269017N;キューバの和平;;;;;;;;;;X EVT269017D;カンポス将軍がバヤモ条約の締結に向け協議を重ねている。\nこれが成立すればキューバは自治領となり、反乱も終結するだろう。;;;;;;;;;;X ACT269017A;受け入れる;;;;;;;;;;X ACT269017B;拒絶する;;;;;;;;;;X EVT269018N;反乱軍が地方で放火;;;;;;;;;;X EVT269018D;反乱軍の指揮官エミリアーノ・アギナルド率いる部隊がカビーテの兵舎を\n襲撃し、フィリピン中の倉庫に火を放っている。;;;;;;;;;;X ACT269018A;OK;;;;;;;;;;X EVT269055N;太平洋への学術探検隊;;;;;;;;;;X EVT269055D;1862年の末、スペイン王室は南アメリカ大陸西岸から\nはるか太平洋へと学術探検隊を送り込むことを承認し、\n指揮官にはルイス・エルナンデス・ピンソン提督が選ばれた。\nそして探検隊は3艘の戦艦による護衛が付けられた。\nかつての植民地に国力を見せ付けるとともに、\nいまだ「新世界」に住み続けるスペイン人に対して\n支援の用意があることを示せるだろうと考えられたのである。;;;;;;;;;;X ACT269055A;探検隊を送れ;;;;;;;;;;X ACT269055B;送る必要はない;;;;;;;;;;X EVT269056N;タランボ農場の乱闘;;;;;;;;;;X EVT269056D;タランボにあるアシエンダ(大農場)でスペイン市民とペルー人労働者との\n乱闘が発生し、その結果1人のスペイン人が命を落とし数名が負傷する\n事態となった。しかもスペイン王室はペルーの独立を承認していなかった\nうえ、ペルーはスペイン資産の接収等の独立戦争の際に生じた債務を\n支払わなければならないと主張し続けていた。;;;;;;;;;;X ACT269056A;釈明と補償を求めよう;;;;;;;;;;X ACT269056B;放っておけ;;;;;;;;;;X EVT269057N;ペルーが要求を拒絶;;;;;;;;;;X EVT269057D;ペルー政府はタランボ農場での事件をペルーの国内問題だとし、\nまた独立戦争に伴う金銭債務を支払う義務は全くないと主張した。\nこれに対しスペイン艦隊は、収益面でペルーを支えるグアノ鉱脈のうち\n最重要とされるチンチャ諸島の占領によって応えた。\nマドリード政府はこの対応を支持する一方、ピンソン提督に換えて\nホセ・マヌエル・パレーハを提督とした。パレーハ提督はペルーの\n生まれではあったものの、1813年に父親が死去する原因となった\n独立派の反乱軍を憎んでいたのだ。;;;;;;;;;;X ACT269057A;ペルーに懲罰を与えねば;;;;;;;;;;X ACT269057B;引き下がろう;;;;;;;;;;X EVT269058N;ペルーが要求を受諾;;;;;;;;;;X EVT269058D;ペルー政府は今回の事件について心からの謝罪を表明してきた。\nしかもスペイン王室・市民に対してペルー独立戦争以降に負った\n債務を支払うことにも了承した。;;;;;;;;;;X ACT269058A;よし!;;;;;;;;;;X EVT269059N;ペルーとの合意、そして事態の混迷;;;;;;;;;;X EVT269059D;ペルー政府はスペインの案を受け入れるつもりでいるが、\n民衆そして立法府の意見はこれに強く反対するものだった。\nにもかかわらず、スペイン軍は占領していたチンチャ諸島から撤収し、\n合意した額の補償を受け取った。そのためカリャオやリマの\n街区において、激怒したペルー市民が休暇中のスペイン水兵と\n交戦する事態となった。情勢はさらに緊張を深めている。;;;;;;;;;;X ACT269059A;どうして…;;;;;;;;;;X EVT269060N;スペインの姿勢に対しチリが抗議;;;;;;;;;;X EVT269060D;チリ国内では反スペインの抗議運動が広く行われている。そして政府も\nこれに同調し、スペイン艦隊への石炭補給やスペイン国旗への敬礼を\n拒絶したばかりか、ヨーロッパから戦艦を買い付ける計画すら立てようと\nしている。スペイン政府のオドネル首相はこれに対して謝罪を要求する\n一方、パレーハ提督に命じて警告を発し、彼らを押さえ込もうとした。;;;;;;;;;;X ACT269060A;謝罪させねば;;;;;;;;;;X ACT269060B;我々は間違っていた;;;;;;;;;;X EVT269061N;チリの対西戦争参戦;;;;;;;;;;X EVT269061D;チリ政府はスペインの要求を拒絶し、我が国との関係において\n交戦国となった。だがスペイン本国が相手国と比較して\n戦場から離れているため、紛争はもっぱら海戦に限られた。;;;;;;;;;;X ACT269061A;好きにしろ;;;;;;;;;;X EVT269062N;ペルーの対西戦争参戦;;;;;;;;;;X EVT269062D;ペルー政府はスペインの要求を拒絶し、我が国との関係において\n交戦国となった。だがスペイン本国が相手国と比較して戦場から\n離れているため、紛争はもっぱら海戦に限られた。;;;;;;;;;;X EVT269063N;コバドンガの拿捕;;;;;;;;;;X EVT269063D;チリの蒸気コルベット艦エスメラルダは、艦長であるフアン・ウィリアムス・\nレボジェードの抜け目無い行動によって、スペインの砲艦ビルヘン・デ・\nコバドンガを拿捕した。これによってスペインの暗号解読する手段が\n流出してしまった。アメリカ領事からこの事件を聞いたパレーハ提督は\n自殺し、鉄甲艦ヌマンシアの船長カスト・メンデス・ヌニェスが提督に\n昇進したうえで後任にあたることとなった。;;;;;;;;;;X ACT269063A;なんと不幸な;;;;;;;;;;X EVT269064N;バルパライソ海上封鎖;;;;;;;;;;X EVT269064D;提督みずからが率いるスペイン海軍の艦隊により、\nチリのバルパライソ港が封鎖されることになった。\nイギリスやアメリカ合衆国といった外国からの商人は、\nこの事件に憤っている。;;;;;;;;;;X ACT269064A;封鎖を施行せよ;;;;;;;;;;X ACT269064B;そんなものは不要だ;;;;;;;;;;X EVT269065N;アブタオの戦い - 勝敗未決;;;;;;;;;;X EVT269065D;スペイン海軍の指揮官メンデス・ヌニェスは、ビジャデマドリーと\nレイナブランカの2艘のフリゲート艦をアブタオ島へと派遣した。\nペルーのコルベット艦アメリカ、同ウニオン、フリゲート蒸気艦アプリマック、\nそれにチリの管制下にあった砲艦「コバドンガ」からなる同盟国艦隊を\n撃破してやろうとしたのだ。そして両者は2時間にわたって\n長距離砲撃を交わし、そして浅瀬を恐れて接近戦ができなかった\nスペイン艦隊が被弾箇所を抱えつつ戦場を離れたことで\n戦闘も終結した。同盟国艦隊はこの戦いで2人を失い、\nまた1名が負傷した。;;;;;;;;;;X ACT269065A;よし…;;;;;;;;;;X EVT269066D;スペイン海軍の指揮官メンデス・ヌニェスは、ビジャデマドリーと\nレイナブランカの2艘のフリゲート艦をアブタオ島へと派遣した。\nペルーのコルベット艦アメリカ、同ウニオン、フリゲート蒸気艦アプリマック、\nそれにチリの管制下にあった砲艦「コバドンガ」からなる同盟国艦隊を\n撃破してやろうとしたのだ。そして両者は2時間にわたって\n長距離砲撃を交わし、そして敵艦の接近を恐れた同盟国艦隊が\n被弾箇所を抱えつつ戦場を離れたことで戦闘も終結した。\n同盟国艦隊はこの戦いで2人を失い、また1名が負傷した。;;;;;;;;;;X ACT269066A;わかった…;;;;;;;;;;X EVT269067N;バルパライソ問題;;;;;;;;;;X EVT269067D;アブタオで行われた決戦でも連合国の戦艦を破壊できず、\nまたチリ政府はスペインの要求を受け入れようとの兆候を見せていない。\nそこでバルパライソを砲撃すると脅迫すれば、チリとも和平が\n結べるだろうとマドリード政府は考えた。現にバルパライソを\n砲撃することになった場合のため、強力な新型鉄甲艦ヌマンシアおよび\n4艘の戦艦からなる艦隊がこの任務にあてられた。だがバルパライソは\n無防備な港湾都市だとされたため、中立を貫いていた他の列強が\nこれを支持しないことは間違いなかった。;;;;;;;;;;X ACT269067A;最後通牒を突きつけろ;;;;;;;;;;X ACT269067B;その必要はない;;;;;;;;;;X EVT269068N;バルパライソ砲撃;;;;;;;;;;X EVT269068D;国際的な抗議にもかかわらず、バルパライソはスペイン艦船によって\n砲撃された。損害額の大きかった被害は、大半が商品保管庫に\n集中しており、その半分は中立国イギリスにかかわるものだった。\nしかし砲弾のなかには、病院1件と数件の教会に誤って\n着弾したものがあり、2人の死者が出た。チリの防衛施設は\n反撃を加えず、数隻のチリ商船が火を放たれた。;;;;;;;;;;X ACT269068A;不要な行為だ;;;;;;;;;;X EVT269069N;チリの降伏;;;;;;;;;;X EVT269069D;バルパライソの砲撃を止めさせるため、チリは降伏してこちらの和平案を\n受諾することを選んだ。;;;;;;;;;;X ACT269069A;よし;;;;;;;;;;X EVT269070N;カリャオ問題;;;;;;;;;;X EVT269070D;スペイン艦隊は要塞化した港湾都市カリャオに回頭し、ペルーの態度に\n問題があるとして懲罰のためここを砲撃しようとした。;;;;;;;;;;X ACT269070A;艦隊を送れ;;;;;;;;;;X ACT269070B;その必要はない;;;;;;;;;;X EVT269071N;任務完了?;;;;;;;;;;X EVT269071D;南アメリカの反対勢力に対し数度にわたって行われた懲罰戦は\n完了した。メンデス・ヌニェス提督は任務が終わったとして\nスペイン艦隊も差し支えなく本国に帰れるだろうと考えている。;;;;;;;;;;X ACT269071A;その通りだ;;;;;;;;;;X ACT269072B;まだ戦争は終わっていない;;;;;;;;;;X EVT269073N;ヘント条約;;;;;;;;;;X EVT269073D;アメリカ合衆国の特使が我が国の特使とヘントで会談し、\n和平条約草案を提示してきた。\n彼らはキューバを放棄せよと要求している。;;;;;;;;;;X ACT269073B;戦争を続行しよう;;;;;;;;;;X EVT269074D;アメリカ合衆国の特使が我が国の特使とヘントで会談し、\n和平条約草案を提示してきた。\n彼らはキューバを放棄せよと要求しているが、\n同時に「アンティルの真珠」への対価として\n1000万ドルを支払う用意があると言っている。;;;;;;;;;;X EVT269075D;ヘント条約において、アメリカ合衆国はキューバの譲渡に対し\n補償金を支払うことで合意がなされた。;;;;;;;;;;X EVT269101N;ウルトラマールの改革;;;;;;;;;;X EVT269101D;海外領土においてどのような改革が可能か模索するため、\n改革委員会が組織された。;;;;;;;;;;X EVT269102N;ラレスの叫び;;;;;;;;;;X EVT269102D;マヌエル・ロハスはプエルトリコの民衆に対し、武器を取って\n植民地当局に立ち向かえとする声明を発表した。;;;;;;;;;;X ACT269102A;自由プエルトリコ万歳!;;;;;;;;;;X EVT269104D;反乱軍の指導者マクシモ・ゴメスが、キューバ東部の\n精糖所や倉庫を破壊してまわっている。;;;;;;;;;;X EVT269105N;バージニアス号事件;;;;;;;;;;X EVT269105D;反乱派の雇ったバージニアス号を拿捕した。反乱派の傭兵には従前より\n厳しく対応してきたところが、乗員の中には北アメリカ人がいた。\nどうしようか?;;;;;;;;;;X ACT269105A;処刑する;;;;;;;;;;X ACT269105B;釈放する;;;;;;;;;;X EVT269106N;サンホン条約;;;;;;;;;;X EVT269106D;改革を実施したことにより、キューバでは休戦協定を結べるようになった。;;;;;;;;;;X ACT269106A;反乱の終わりだ;;;;;;;;;;X ACT269106B;キューバを自治領としよう;;;;;;;;;;X EVT269107N;キューバ革命党;;;;;;;;;;X EVT269107D;キューバ独立のための政治部門として、ホセ・マルティと\nトマス・エストラダ・パルマによりキューバ革命党が結成された。;;;;;;;;;;X EVT269108N;バイレの叫び;;;;;;;;;;X EVT269108D;ホセ・マルティとキューバ革命政権は、キューバで動員令を発した。;;;;;;;;;;X ACT269108A;独立か、さもなくば死だ;;;;;;;;;;X EVT269109N;キューバ戦略;;;;;;;;;;X EVT269109D;キューバで発生している反乱軍に対処する必要がある。;;;;;;;;;;X ACT269109A;反乱を粉砕せよ;;;;;;;;;;X EVT269110N;キューバ総司令官;;;;;;;;;;X EVT269110D;新しい人物をキューバに司令官として送り込めば、\n反乱軍に対して優勢に立てるかもしれない。;;;;;;;;;;X ACT269110A;バイレル将軍を送り込む;;;;;;;;;;X ACT269110B;カンポス将軍を留任させる;;;;;;;;;;X EVT269111N;集中戦略;;;;;;;;;;X EVT269111D;総司令は全住民を都市に設けた集落へ移動させるよう命じ、\n反乱軍が補給物資や避難場所を得られないようにした。;;;;;;;;;;X ACT269111A;住民を都市に移せ;;;;;;;;;;X ACT269111B;彼らは敵じゃない;;;;;;;;;;X EVT269112D;反乱軍の指導者アントニオ・マセオが、キューバ西部の精糖所や倉庫を\n破壊してまわっている。;;;;;;;;;;X EVT269113N;キューバでの増派;;;;;;;;;;X EVT269113D;キューバでの反乱を押さえ込むため、さらなる部隊を召集する必要がある。;;;;;;;;;;X ACT269113A;部隊を集めてキューバでの任務に当てよう;;;;;;;;;;X ACT269113B;手元においておこう;;;;;;;;;;X EVT269114N;イエロー・プレス;;;;;;;;;;X EVT269114D;アメリカの新聞はキューバで起こっていること全てをセンセーショナルに\n書きたてている。記事の内容は誇張されたもので、キューバ反乱派に\n対するアメリカ人の同情を醸成させている。;;;;;;;;;;X ACT269114A;ハーストの奴め!;;;;;;;;;;X EVT269115N;トローチャ;;;;;;;;;;X EVT269115D;キューバ全島にまたがる要塞線を築けば、\n反政府運動も統制できるだろう。;;;;;;;;;;X ACT269115A;トローチャを建設する;;;;;;;;;;X ACT269115B;建設しない;;;;;;;;;;X EVT269116N;デ・ロメ書簡;;;;;;;;;;X EVT269116D;スペインのデ・ロメ首相による私信がアメリカの新聞に掲載された。\n文中にはアメリカ大統領に対し好意的であるとは\nとても思えないような発言が含まれている。;;;;;;;;;;X ACT269116A;どうしてこんなことに?;;;;;;;;;;X EVT269117N;ハバナ暴動;;;;;;;;;;X EVT269117D;スペイン陸軍の兵士が騒乱を起こした。彼らはキューバ植民地当局に\n批判的な新聞社を打ちこわしている。;;;;;;;;;;X EVT269118N;メイン号の沈没;;;;;;;;;;X EVT269118D;アメリカの2級戦艦メインがハバナ港に停泊中、爆発・沈没して\n240名の乗員が犠牲になる事件が発生した。アメリカの新聞各紙は\nスペインが敷設した機雷が原因だと主張したが、スペイン政府は\n自国の責任を全面的に否定した。;;;;;;;;;;X ACT269118A;悲劇的な事故だ;;;;;;;;;;X EVT269119N;アメリカが行動を求める;;;;;;;;;;X EVT269119D;アメリカが代理人としてきたウッドフォード将軍はスペイン政府に対し、\nキューバの騒乱に手を打つよう文書で要請してきた。;;;;;;;;;;X ACT269119A;引き伸ばせるかもしれない;;;;;;;;;;X ACT269119C;キューバ独立を認めよう;;;;;;;;;;X EVT269120N;カティプナン協会;;;;;;;;;;X EVT269120D;アンドレス・ボニファシオは、武力によるフィリピン独立を目指すために\nフィリピン人協会を設立した。;;;;;;;;;;X ACT269120A;フィリピン独立を!;;;;;;;;;;X EVT269121N;バリンタワクの叫び;;;;;;;;;;X EVT269121D;アンドレス・ボニファシオはフィリピンの民衆に対し、武器を取って\n植民地当局に立ち向かえとする声明を発表した。;;;;;;;;;;X ACT269121A;兄弟よ立ち上がれ!;;;;;;;;;;X EVT269122N;キューバ反乱における連合国の傭兵問題;;;;;;;;;;X EVT269122D;キューバ海軍と呼ばれた小船により、銃器や人員がキューバ反乱軍に\n密輸送されている。連合国に要求してこれを止めさせるべきである。;;;;;;;;;;X ACT269122A;傭兵船をやめさせるよう連合国に求める;;;;;;;;;;X ACT269122B;スペイン海軍を使おう;;;;;;;;;;X EVT269123N;チャールストン号乗員襲撃事件;;;;;;;;;;X EVT269123D;アメリカ連合国の巡洋艦チャールストンの水兵らが乗務外でハバナ港を\n訪れていたところ、スペイン兵を含む群集からの襲撃を受ける事件が\n発生した。この事件で水兵3名が死亡し、14名が重症を負った。;;;;;;;;;;X ACT269123A;この悲劇を残念に思う;;;;;;;;;;X EVT269124N;スペインの謝罪;;;;;;;;;;X EVT269124D;チャールストン号の乗員が襲撃された事件について、スペイン政府から\n謝罪したいとの申し出があった。;;;;;;;;;;X ACT269124A;この悲劇について、深い遺憾の意を表明します;;;;;;;;;;X ACT269124B;謝罪しよう;;;;;;;;;;X EVT269125N;パリ条約;;;;;;;;;;X EVT269125D;アメリカ合衆国の特使が我が国の特使とパリで会談し、和平条約草案を\n提示してきた。彼らはキューバを放棄せよと要求したうえで、フィリピン\nおよびプエルトリコについては5万ポンドを支払う用意があると伝えてきた。;;;;;;;;;;X EVT269126N;ユカタンが「君臨と主権」を申し出;;;;;;;;;;X EVT269126D;カスタ戦争の勃発後、絶望的な立場におかれたユカタン政府は\n我が国に接触をはかった。紛争に介入してマヤ人と戦ってくれれば、\nユカタン半島に対する「君臨と主権」を認めると言ってきている。;;;;;;;;;;X ACT269126A;対処しよう;;;;;;;;;;X ACT269126B;イギリスに任せよう;;;;;;;;;;X EVT269127D;アメリカ合衆国の特使が我が国の特使とパリで会談し、\n和平条約草案を提示してきた。\n彼らはキューバを放棄せよと要求している。;;;;;;;;;;X EVT269128D;スペインはフィリピンとプエルトリコを放棄する代わりに、\n合衆国から対価を得られることになった。;;;;;;;;;;X EVT269129D;連合国とスペインの特使がパリで会合を開き、\n和平条約の草案作成に取り掛かった。;;;;;;;;;;X ACT269129B;引き続き戦争する;;;;;;;;;;X EVT269131D;スペインはフィリピンとプエルトリコを放棄する代わりに、\n連合国から対価を得られることになった。;;;;;;;;;;X VIP_EVENT_269001_DESC;1845年、スペイン王女イサベルも王婿を迎える年頃となり、\n彼女の結婚相手についてはヨーロッパ中で話題に上るようになったが、\nこの問題はスペインを難局へと追いやる可能性を孕んでいた。\nイサベラ本人はスペイン王室とも親族関係にあるコーブルク家との\n婚姻を望んでいたにもかかわらず、フランス政府内では彼女が\nブルボン家と結婚するのではないかとする声が多数あったのだ。\nなかでもその急先鋒はのちの首相ギゾーである。彼はイギリスの\nパーマストン卿を毛嫌いするあまり、スペインがイギリスによって\n反仏国家に化けるシナリオを現実味をもって受け止めていたのだ。\nしかもバルワー駐西イギリス特使がこの問題について明言を避けたうえ、\nパーマストン卿の外交政策も首尾一貫しなかったために\nフランスが現状を把握できなくなったこともあり、\n事態は悪化の一途をたどっていた。;;;;;;;;;;x VIP_EVENT_269004_DESC;カルリスタ戦争によってスペインは破滅の危機に瀕しており、\nしかもヨーロッパ中に革命の火種をばら撒いてすらいた。\nそのため国際会議が開かれた結果、フランスが政府軍の側に立って\nスペインへと介入し、ドン・カルロスの反乱を鎮圧することになった。\nだがスペイン指導層にこれをナポレオンによる半島戦争の再来だと\nみなす者もあって、フランスの介入はあまり歓迎されなかった。;;;;;;;;;;x,, EVT269200N;モロッコがセウタ沖でスペイン商人を拘束;;;;;;;;;;X EVT269200D;モロッコ北部沿岸にある2つの港町、セウタとメリリャは何世紀にもわたって\nスペインが支配してきた都市であり、モロッコ内陸部と外の世界をつなぐ\n貿易拠点となってきた。だが1841年7月、モロッコ海軍は統制外の\n貿易にかかわってきたスペイン船をセウタ沖で拿捕した。そこでセウタの\n商人はスペイン政府に対し、自分達の商売がモロッコ人どもに\n嫌がらせをされないよう手を打ってほしいと要求している。\nどうしようか?;;;;;;;;;;X ACT269200A;密輸業者の釈放をモロッコに求める;;;;;;;;;;X ACT269200B;彼らは犯罪者だ。モロッコ側に裁かせよう;;;;;;;;;;X EVT269201N;モロッコがスペイン貿易業者の解放を拒否;;;;;;;;;;X EVT269201D;拘束中のスペイン人捕虜を解放するようにとの我々の要求を、\nモロッコ政府は拒絶した。モロッコ人どもに道理というものを\n教え込んでやるべきだろうか?;;;;;;;;;;X EVT269203N;モロッコがスペインの貿易業者を解放;;;;;;;;;;X EVT269203D;拘束中のスペイン人捕虜を解放するようにとの我々の要求を、\nモロッコ政府は受諾した。;;;;;;;;;;X EVT269204N;メリリャ居留地の拡大;;;;;;;;;;X EVT269204D;メリリャ居留地の司令官をつとめるブセタ大佐は、現地のモロッコ部族との\n緊張関係が強まっていることを受け、メリリャ近郊に設けた防御線である\n緩衝地帯を拡大する許可がほしいと言っている。;;;;;;;;;;X ACT269204A;ブセタの措置を支持する;;;;;;;;;;X ACT269204B;北アフリカに紛争の種を持ち込むことはできない;;;;;;;;;;X EVT269205N;モロッコでの緊張拡大;;;;;;;;;;X EVT269205D;メリリャ周辺に安全な緩衝地帯を設けようという我が国の試みは合法的な\nものだが、これを阻止しようとする部族民に対してモロッコ政府は支援を\n与えている。だがこれ以上の手段に打って出れば、イギリスの支援を\n取り付けない限り、彼らはモロッコ側にたって介入してくるだろう。\nさて紛争解決のため、イギリスに支援を求めようか?;;;;;;;;;;X ACT269205A;メリリャ維持のためイギリスに支援を求める;;;;;;;;;;X ACT269205B;モロッコとの交渉にイギリスの許しは不要だ;;;;;;;;;;X EVT269206N;イギリスがスペインによるモロッコ介入を是認;;;;;;;;;;X EVT269206D;メリリャ緩衝地帯をめぐるモロッコとの紛争に関して、イギリス政府による\n介入は起こらないだろう。北アフリカにおけるスペインの地位を守るため\n軍隊を動かすことに問題はなくなった。;;;;;;;;;;X ACT269206A;モロッコに兵を送れ;;;;;;;;;;X EVT269207N;イギリスがスペインによるモロッコ介入を拒否;;;;;;;;;;X EVT269207D;メリリャ緩衝地帯をめぐるモロッコとの紛争に関して、北アフリカにおける\nスペインの地位を守るため軍隊を動かせば、イギリス政府は\nこの問題に介入してくるだろう。;;;;;;;;;;X ACT269207A;イギリスを怒らせる愚は犯せない;;;;;;;;;;X ACT269207B;イギリスなど糞食らえだ。モロッコに兵を送れ!;;;;;;;;;;X EVT269208N;イギリスがモロッコとの仲介を提案;;;;;;;;;;X EVT269208D;イギリス政府は我が国に対し、モロッコとの紛争を協議により解決しては\nどうかと提案するとともに、スペインによるモロッコ支配は断じて\n認められないと強い語調で伝えてきた。;;;;;;;;;;X ACT269208A;協議を受けよう。イギリスを怒らせる愚は犯せない;;;;;;;;;;X ACT269208B;イギリスなど糞食らえだ。モロッコを征服しよう!;;;;;;;;;;X EVT269209N;ウェッド・ラアス条約;;;;;;;;;;X EVT269209D;イギリスの仲介によりウェッド・ラアス条約が締結された。これにより\nセウタとメリリャの領域は広げられ、モロッコから1億ペセタの賠償金が\n支払われることになった。また賠償金完済までスペインによる\nテトワンの占領が認められることにもなった。今回の条約締結で、\nモロッコにおけるスペインの権益は国際的に承認されたといえるだろう。;;;;;;;;;;X EVT269210N;モロッコが賠償金条項の再協議を要求;;;;;;;;;;X EVT269210D;ウェッド・ラアス条約の賠償金条項は、モロッコの脆弱な\n経済状況からするとあまりに厳しいものであることが分かった。\nそこでイギリスは財政負担に関する条項について再協議するよう\n要求している。これを受け入れれば賠償金が減額され\nテトワンからも撤収しなければならなくなるが、\n向こう20年間にわたって関税収入の一部が得られるうえ、\n全面的な通商条約も結べるだろう。;;;;;;;;;;X ACT269210A;再協議を認める;;;;;;;;;;X ACT269210B;条約は変更できない;;;;;;;;;;X EVT269211N;テトワン返還;;;;;;;;;;X EVT269211D;モロッコ政府はイギリスの銀行から資金を調達し、\n300万ドルに減額された賠償金を支払った。\nウェッド・ラアス条約にしたがい、賠償金が支払われたからには\nスペインもテトワンから撤収する必要がある。;;;;;;;;;;X EVT269213N;エッサウィーラ事件;;;;;;;;;;X EVT269213D;1866年、エッサウィーラの港でモロッコの税関職員と\nスペインの雇ったサムサールが諍いを起こした。その過程で\nサムサールはモロッコ当局により投獄されたが、サムサールは\nスペイン政府の保護下にある官吏たる地位にあった。\nモロッコ貿易にかかわるスペイン商人らは、\nサムサールの地位を守るために介入して\nモロッコ政府に謝罪させるよう要求している。;;;;;;;;;;X ACT269213A;モロッコに砲艦を派遣し謝罪を求めよう;;;;;;;;;;X EVT269214N;エッサウィーラ事件 - モロッコの謝罪;;;;;;;;;;X EVT269214D;サムサールの投獄について、モロッコ政府は公式に謝罪を表明した。;;;;;;;;;;X EVT269215D;イギリス政府はサムサール問題について議論するため、タンジールにおいて\n会議を開いてはどうかと言ってきた。列強の雇った代行業者にすぎない\nサムサールに外交保護をあたえる慣習を、モロッコ政府は撤廃したいと\n考えているのだ。これを認めれば、モロッコにおける我が国の権益は著しく\n弱まってしまうだろうし、暗黙の了解としてイギリスによる主導権を認めて\nしまうことにもなるだろう。;;;;;;;;;;X EVT269216D;イギリス政府はサムサール問題について議論するため、タンジールにおいて\n会議を開いてはどうかと言っており、フランスもこれを支持している。列強の\n雇った代行業者にすぎないサムサールに外交保護をあたえる慣習を、\nモロッコ政府は撤廃したいと考えているのだ。これを認めれば、モロッコに\nおける我が国の権益は著しく弱まってしまうだろうし、暗黙の了解として\nイギリスによる主導権を認めてしまうことにもなるだろう。;;;;;;;;;;X EVT269218N;モロッコ問題にかかるマドリード会議;;;;;;;;;;X EVT269218D;1880年の5月から6月にかけて、モロッコと西欧諸国の利害調整に\n答えを出すべくマドリードに各国の外交官が集まり、最終的に両者が\n譲歩して合意に至った。モロッコはヨーロッパ人に不動産の所有を\n認める代わりに、ヨーロッパ人が雇用できるサムサールの数が、\n外交保護は維持されたものの削減されることになった。;;;;;;;;;;X EVT269219N;モロッコ問題にかかるスペインの覚書;;;;;;;;;;X EVT269219D;1883年にフランスがチュニジアを併合すると、スペインの\n商業・軍事関係者の間で懸念が広がった。\nモロッコが同様の道をたどれば、スペインの権益が\n奪われるためである。そこでタンジールのスペイン領事は\nモロッコに対し、スペインの同意無しにはいかなる\n国境の改訂も受け入れないよう求める\n覚書の提示を検討している。;;;;;;;;;;X ACT269219A;モロッコに要求を伝えよう;;;;;;;;;;X ACT269219B;この問題でフランスを怒らせるとまずい;;;;;;;;;;X EVT269220N;メリリャ周辺の部族紛争;;;;;;;;;;X EVT269220D;メリリャ居留地のスペイン人将校は防衛力の強化を望み、そのために\n現地のゲライ部族と衝突して多くのスペイン人が死亡する事態となった。\nこうした暴力行為についての賠償を、モロッコ政府に求めるべきだろうか?;;;;;;;;;;X ACT269220;秩序回復と補償を求めよう;;;;;;;;;;X EVT269221N;1894年のフェズ会議;;;;;;;;;;X EVT269221D;メリリャ近郊で発生した現地部族による襲撃事件に対し、\nモロッコ政府はスペインへの補償を行うとともに、\n現地部族がさらなる襲撃沙汰に走らないよう\n派兵して引き締めをはかった。だがイギリスとフランスは\n我が国に対し、モロッコへのこれ以上の進出は\n認められないと伝えてきている。;;;;;;;;;;X EVT269223N;アルヘシラス会議;;;;;;;;;;X EVT269223D;1906年、ヨーロッパ各国の代表がアルヘシラスに集結し、\nモロッコ問題について議論することになった。ドイツは\nモロッコ財政を監督するために国際委員会を作ってはどうかと\nしたが、フランスが自国の影響力を強めようとしたため\n失敗に終わった。そして会議も終わり、モロッコの領土保全を\n確約する声明書がつくられた。だがモロッコの安定を\n維持するためだとして、スペインとフランスの両国は\n強い権益を有するものとして承認されることになった。;;;;;;;;;;X EVT269224D;フランスによるフェズ占領に対しスペインの商業・軍事関係者らは、\nフランスがこれをきっかけにしてモロッコを完全に乗っ取ってしまうのでは\nないかと考え、怒りをあらわにしていた。そして1911年6月には\nモロッコ北部におけるスペイン権益が脅かされたことで、これらの権益を\n守るためモロッコ北部に介入せよとの声が大きくなっていった。;;;;;;;;;;X ACT269224A;モロッコ北部に部隊を送れ;;;;;;;;;;X EVT269225N;モロッコ分割;;;;;;;;;;X EVT269225D;フランスがモロッコを占領してしまったのを受けて、かつてフランスが\n約束していたスペイン支配圏との境界線をどうするかという点について、\n協議が始められることになった。;;;;;;;;;;X ACT269225;フランスに協議を申し入れよう;;;;;;;;;;X EVT269227D;モロッコの独立が喪われた際、モロッコ北部にスペイン支配圏を\n設けることをフランスは保障し、またリオ・デ・オロに対するスペインの\n領有主張も認められることになった。だがモロッコ分割に際して\nより多くを要求してはどうかとする意見もまた存在している。;;;;;;;;;;X ACT269227A;協定案を受け入れよう;;;;;;;;;;X ACT269227B;時間を待てばより多くが得られる。拒否しよう;;;;;;;;;;X ####### 269K SPAIN FLAVOR#######;;;;;;;;;;;X,,, EVT269012N;アウトヒロ;;;;;;;;;;X EVT269012D;2つの回転翼をそれぞれ垂直方向に装備した飛行機である\nオートジャイロが発明され、ドン・フアン・デ・ラ・シエルバによる\nマドリードでの実演も無事成功した。;;;;;;;;;;X ACT269012A;OK;;;;;;;;;;X
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